運動会でよく聞くあの曲、実はクラシック!? ピアノで簡単に弾ける運動会ソング

2024年10月12日
秋といえば運動会!私の5年生の息子はソーラン節を踊りました。高学年ともなると迫力がちがいますね。とてもかっこよかったです!

 実は、運動会でよく使われる曲には、クラシック音楽が隠れていることがあるんです。今回は、そんな運動会ソングをいくつか紹介します。さらに、ピアノで簡単に弾けるバージョンも一緒にご紹介します!

1. 『天国と地獄』(ジャック・オッフェンバック)
これは運動会でよく使われる曲のひとつ。特にかけっこのスタートや激しい競技の場面で使われることが多いですね。実はこの曲、オッフェンバックが作曲した『天国と地獄』というオペレッタの序曲なんです。テンポが速くて元気な感じが、運動会にぴったり!
→ ピアノで簡単に弾くコツ: 最初はゆっくりから始めて、リズムに慣れてきたら徐々にテンポを上げていきましょう。早く弾けたらかっこいいですね!

 

2. 『威風堂々』(エドワード・エルガー)
優雅で堂々としたこの曲も、運動会の入場行進や閉会式でよく使われます。実はこの曲、エルガーというイギリスの作曲家が書いたクラシック作品で、格式高い場面にぴったりです。
→ ピアノで簡単に弾くコツ: テンポがゆっくりなので、初心者でも挑戦しやすい曲です。

 

3. 『カルメン序曲』(ジョルジュ・ビゼー)
この曲も運動会の競技でよく耳にしますね。スピード感あふれるメロディが、競技の緊張感を引き立てます。『カルメン』はオペラの一部で、スペインの情熱を感じさせる作品です。
→ ピアノで簡単に弾くコツ: メロディ部分をシンプルにして弾いてみると、楽しく演奏できます。スピード感を楽しみながら、少しずつテンポアップしてみてください。


4. 『クシコス・ポスト』(ヘルマン・ネッケ)
この軽快で楽しい行進曲も、運動会での定番曲です。特にリレーやかけっこなど、スピード感が求められる場面でよく使われます。『クシコス・ポスト』は、ドイツの作曲家ヘルマン・ネッケが作った行進曲で、そのリズミカルなメロディが運動会の盛り上げにぴったりです。
→ ピアノで簡単に弾くコツ: 右手のリズムをしっかり楽しみながら、軽快なテンポで練習してみましょう。親しみやすいメロディなので、練習が楽しくなりますよ!


運動会で使われる曲が、実はクラシック音楽だなんて少し意外ですよね!そして、これらの曲はピアノで弾くこともできるんです。お子さんと一緒に、運動会の思い出を音楽で再現してみるのはいかがでしょうか?

 

楽しく弾けるレッスンを、オリーブバイオリン・ピアノ教室で体験してみませんか?お子さまも大好きな曲を弾きながら、音楽の楽しさを感じてくれるはずです!


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