寒い季節に向けた練習のポイント
みさなんは寒い季節、お好きですか?
寒くなると指先が冷えて動きが鈍くなったり、体が硬くなったりすることがありますよね。こうした状態で練習をすると、思うように演奏できないだけでなく、怪我につながる可能性もあります。
今回は、寒い季節でも快適に練習を進めるためのポイントをお伝えします!
1. ウォーミングアップをしっかりと
練習を始める前に、指や手を温める軽いストレッチを行いましょう。楽器の練習はスポーツと同じ。指を一本ずつ軽くマッサージしたり、手をグーパーするだけでも効果があります。さらに、全身のストレッチを取り入れると血流が良くなり、演奏しやすい体になります。
私はアロマで手先をマッサージしてから楽器に向かいます。お気に入りの匂いに包まれて練習も捗ります!
2. 部屋の温度を快適に保つ
練習する部屋は適度に暖かい状態を保つことが大切です。エアコンや小型の暖房器具を活用しながら、冷えすぎない環境を作りましょう。ただし、空気が乾燥しすぎないように加湿器も併用するのがおすすめです。
3. 指先の冷え対策を工夫する
指が冷えているときは、カイロやお湯を使って指先を温めると良いでしょう。また、練習の合間に温かい飲み物を飲むのもリラックス効果があっておすすめです。
4. 短い時間で集中して練習
寒い日は長時間練習するよりも、短い時間に分けて集中して練習するのが効果的です。体が冷えすぎないよう、休憩時間をこまめに取り入れましょう。
5. 楽器の管理にも注意
バイオリンやピアノも乾燥や温度差の影響を受けやすい楽器です。湿度を適度に保ち、直射日光や極端な温度差を避けるようにしましょう。弦の調子を確認することも忘れずに!
寒い季節でも、ちょっとした工夫で楽しく練習を続けられます。体と楽器を大切にしながら、冬の間も音楽を楽しんでくださいね♪